The double

cotteの脳内日記

ごはん、ごはん、ごはん

わたしのなまえは

「ごはん」か?!

と錯覚してしまうくらい

 

「ごはん」「ごはん」

「今日はなに?」「今日はなに?」

家族が家に帰ってくれば

せっつかれる

そんなわたしは

ごはんが汚れるから

どんぶり物は苦手だった

 

生意気いえば

あれは料理じゃないよ

なんて思っていた

 

おかゆも真っ白のままがいい

天丼ではなく天ぷら定食

うなぎももちろん別皿で

お寿司よりも

おさしみとごはん

 

それが自分でごはんを作るようになってから

 

自分が作らないと

食べたいものが

食べられないようになってから

 

どんぶり物が好きになった

食べたい食材を卵でとじて

どんぶりめしの上にポン

 

お鍋が余ったら

冷やご飯を投入して雑炊に

 

たっぷり食べられて

しかも

洗い物も少なく

手順も少ない

 

どんぶりめし万歳

 

こどもたちも大きく育ち

お弁当も

保温機能がついている

ジャー型のお弁当箱に変わった

そしてスープマグ

 

自然と

牛丼や

しょうが焼き丼

それに

具だくさんのお味噌汁

というようなお弁当ばかりになった

 

ほんの数年前の

小さなはさみを手にして

のりや薄焼きたまごを

いろんな形に切ったりしながら

ピカチュウやら

アンパンマンやら

キャラ弁作っていた

わたしよ

さようなら

 

10代の生意気ざかりのわたしに言いたい

 

どんぶりものいいぞ

いいことしかないぞ

どんぶりめし万歳

 

明日は祝日

珍しく皆なにも予定のない祝日

いくらでも寝ていられる祝日

いつぶりだろう

いつまでも寝ていられる朝

いや昼まで寝ているかな

 

そんな素晴らしい日の前夜は

カレーライス

 

遅く起きた明日の1回目の食事は

もちろん

残りのカレーにうどんを投入

 

ずぼらでも

ごはんを作りはじめて17年

少しは計算して

ごはんをつくるのである

 

さあ昼まで寝るぞ

夜更かしするぞ