The double

cotteの脳内日記

学ぶこと

別件で中学校を訪れたついでに

息子のクラスを覗いてみた

 

数学の授業を行っていた

小学校同様

中学校も数学は小人数制を行っているようで

 

教室はいつもの人数の3分の1

 

後ろの席が空いていたので

座ってわたしも授業を聞いた

 

懐かしさもあるが

テストというものが付随しないと

こんなにも勉強って楽しいんだなと

 

図形のからくりを

純粋に楽しめた

 

このクラスを担当している先生の

授業の運び方も

とてもわかりやすく感じた

 

ただ学生の質問は

「これはテストに出る確率高いんですか?」

「入試に出ますか?」

ばかり

 

うん

わかるけどね

それじゃ楽しめないよな

 

大人になって気付く

買い物するより楽しいということ

どんちゃん騒ぎするより楽しいということ

人をからかって笑うより楽しいということ

 

そして一歩前に進む助けになるということ

 

本当は学生たちにもあるのかもしれない

 

けれどその前に大きく立ちはだかる

(と感じていただけだったと思うのはもっと大人になってから)

テスト、試験、試験、試験

 

それならば

なるだけ

効率よく覚えようとなるのも

致し方ないのかもしれない

 

それでも

すこしだけ

この数学そのものの面白さ

この先生の授業運びの面白さ

小さな呟きを拾って

黒板に繋げようとする先生の熱意

感じとっていたらいいなと

思いながら

 

結局

わたし自身楽しくて

最後まで授業を受けてしまった

 

帰宅してきた息子に

「数学の先生、すごくわかりやすいし授業面白かったよ」

と伝えたら

 

にこっと笑って

「やっぱり?!

俺もあの先生が好きで、習熟度別で分けられても

あの先生のクラスに変更願いを出してるんだ。

おれ、あの先生のおっかけ。」

 

そっか

本来は先生が成績順に

数学を3クラスに分けるが

 

交渉次第では

数学だけでも

生徒が先生を選べる時代なのだ

 

変わっちゃいない部分もたくさんあるが

わたしの頃には考えられないことだ

 

先生を選べる

 

うん

もっとこれから

大学のように

自分で単位を計算しながら

教科を選んで学んでいく未来もありそうだ

 

受け身の勉強ほどツマラナイことはない

いま置かれている場所でもどこかに

能動的にできるチャンスがあるはずだ

 

息子の言葉に

そんなことを気づかされた