The double

cotteの脳内日記

小さな変化

今までも意外と小さい頃の記憶はあると思っていたけれど

こどもを通して

ここのところ思い出すことが多くなった気がする

 

それは息子が中学生になったということが

大きい

 

そしてふと思う

中学時代の先生やおなじ生徒たちは

果たして今のわたしを想像できていただろうか?

 

断じて言える

想像できていない

 

だって私が想像できていなかったのだから

だって私の思考など他者は、はなから知らなかったのだから

だって私だって変化するのだから

 

やっぱりこうなったか…

とは言わせない

表から見えていることだけで

言って欲しくはない

まあこのことを除いても

今私がこのような生活を送っていることを

予言した人なんていないんだ

 

思い返せば随分陰湿な人間だったと思う

何をすれば、どう見せれば

大人は安心するか、信用してくれるか

知っていた

演じていたなぁと思う

そして大人を馬鹿にしていたなぁと思う

 

だからわたしと真逆に生きている息子を

いいやつだなぁと思う

時には正直すぎて、すげぇなと思ってしまう

 

だから大人が求めるような

大きな変化はみられない

 

どうすればいいかはわかっていても

自分に嘘をついてまで

取り繕うことをしない

評価を気にしない

いやすこしは気にしているようだけれど

それ以上に自分の気持ちを優先する息子をみると

 

母ちゃんなんて、

いまやっとこそんな状態に身をおけるようになって

自分を好きになってきているのに

やっぱりおまえある意味すごいと

心の中で思ったり

これまた少し、

言葉で伝えてみたりしている

 

これから息子がどんな人生を歩むかは

わたしにも本人にもわからない

だから3年そこそこしか付き合わない人には

まったくもってわからない

 

わからないは

人は変化するものだから

ちいさな変化がずっと先になって

結実するときがある

こんなこと…と思っていたことが

あとで考えてみると

あれが分岐点だったのかもしれないと

気づくときがやってくる

 

ちいさな変化

見逃さず

ちゃんと伝えていくことが務めかなと

感じている