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The double

cotteの脳内日記

おにぎり

おにぎりを4個作ってほしい

息子にそう頼まれた

部活の試合に持参するおにぎりのことだ

 

試合の合間にグランドの片隅で食べるので

お弁当ではなく

おにぎり持参となっている

 

いつもより1個多いので

3個では足りなくなったのかと思ったら

前回、1個おにぎりを友達に上げたら

またリクエストされたのだという

 

特別なおにぎりではない

ゆかりとおかか

基本この2種類だ

 

でも友達が言うには、

自分のおにぎりとは違うのだという

だから、おにぎり持参の日は1個でいいから

我が家のおにぎりが欲しいと言うのだ

 

私は市販のおにぎりは食べるが

他のおうちのおにぎりを食べた記憶がほとんどない

 

おにぎりってとても個人的なもののように感じがているところがあって

積極的に食べようとは思わない

 

息子はわたしととても似たところがあって

彼も市販のおにぎり以外は外でおにぎりを食べることを

意識的に避けている

 

自分や息子がそんな考え方だから

お友達からのリクエストは

すごく新鮮というか

驚いたというか

 

でも信頼してもらえてるのかなと

かなり大袈裟な飛躍だけれど

勝手にそこまで突き抜けて解釈してしまう

 

要はとても嬉しかった

 

おにぎりを食べてもらうというのは

なにか我が家のかなり核の部分に触れられているような

そんな気持ちになる

 

それを「我が家のおにぎりが好き」と言ってもらえるとは

なんとしあわせな体験のひとつだろう