The double

cotteの脳内日記

サピエンス全史

たまたま観たTV番組で 世界的ベストセラーの「サピエンス全史」が紹介されていた 人類250万年の歴史を今までにはない切り口で解いていきながら 人間の幸福とはなにかを問いかけられる 今岐路に立たされている 私たちにはなにが必要なのか、なにができるのか …

富士ファミリー

「富士ファミリー」 脚本:木皿泉 キャスト:薬師丸ひろ子 小泉今日子 片桐はいり 吉岡秀隆他 昨年のお正月にNHKで放映されて 今年のお正月に第2弾が放映された 富士山の麓にある小さなコンビニ「富士ファミリー」で起こる 悲喜こもごも どこかで似たような…

ハレとケ

自分の仕事始めは10日 子どもたちの始業も10日 すぐにまた3連休もやってくるが 夫の仕事始めに併せて 「ケ」の日に戻ろうと ぼちぼち動き始めている そう決めてまずしようと思うことは 掃除と炊事 休んでいる間もやっていなかったわけではないけれど 掃除と…

解放

3年ほど前から 自宅で年末年始を過ごすようになった 夫の実家は北国で 寒い冬に帰省は大変だろうし こちらも身体に堪えるようになったから 無理せずにという夫の両親の言葉に甘えている その3年ほど前から お正月の3が日は寝たいだけ寝てすごす 起きてくるの…

この世界の片隅に

この世界の片隅に 監督:片渕須直 主演:のん(声) 第二次世界大戦中の広島・呉を舞台にしたアニメ作品 お正月休みに家族で観に行くことができた 連日満席だったがなんとか遅い時間帯に席をとることができた 一言で言い表せない映画だった 戦争の恐ろしさを…

祖母の味

年始の準備もそろそろ大詰め さいごは夫の地方の郷土料理の「のっぺ」を 寸胴鍋いっぱいにつくる これにとりかかると いつもは忘れている 夫の祖母を思い出す 私自身が実際に顔を合わし 話をしたトータルの時間は 短いものだ 存命の頃は 早くに伴侶をなくし…

ことこと煮込む時間

本日午前いっぱいで仕事納めとした 午後から小豆や黒豆、豚肉の塊をことこと煮始める ことこと煮ながら 編み物でもできればまたいいのだろうけれど 編み物はしない できない なにかゆったりとした映画でも観ようと 「リトルフォレスト・冬春編」を選んだ 橋…

同世代

この脱力的なものはなんだろう 特別好きでも嫌いでも ずっと動向を追っていたわけでもない 知っている曲も数曲 それでも同世代の SMAPの最後のパフォーマンスを観終わり 放心してしまった そしてもう一度 昨夜の番組を振り返って観たいという気持ちにはなら…

好奇心のみなもと

朝起きぬけに ジョージ・マイケルの訃報を知った 今年は デヴィッド・ボウイの訃報で幕を開けた そんな年だった 他にもたくさんのアーティストがなくなった なんだか例年になく 青春を彩ってくれた人々が この世を去っていった年にも感じる 長いこと聴いてい…

1人じゃない

1人で仕事をはじめて5年が経った こんな風に書くと 自由気ままな姿を想像されてしまうだろうか 現実は質素で厳しい 途方に暮れそうになることもある 何度もこれは畳んでしまった方がいいのではないか… と思うピンチは数えきれない 協調性がないから どこかに…

一汁一菜

今夜は家族が揃わないので ケーキは後日買うことにした 普段我が家は料理家の土井善晴さんの 普段の食事は「一汁一菜」でいいという提案が すごく腑に落ちたので 実践している それ以前からもほぼほぼ毎日和食の我が家 けれど今夜ばかりはそれでは こどもた…

これで年を越せる

荷物の受け渡し程度の要件の場合は いつも玄関先で帰る友達が 「ちょっと上がってもいい?」と言いながら 靴を脱ぎ始めた 珍しい そういう時に限って我が家は雑然としているが そういうことも気にならない間柄だ さらに珍しく すこしばかり釈然としない人間…

13歳のわたし

今日は終業式 明日からこどもたちは長い冬休みに入る 昨日の中学校の保護者会は担任の先生が ちょっと面白いことを企画してくださった ワークシートが各保護者に配られる そこには「あなたが13歳の時」と書かれてあった 12ヶ月分の空欄があり、 各月ごとに何…

おっさん

人付き合いのよい 人なつっこい 夫のおかげで 12月にもなると 我が家にも いただきものが増える クリスマスカラーの可愛らしい箱や缶が テーブルやキッチンカウンターに溢れだす そしてわたしも 毎年、贈ったり、贈られたりする人が 少数精鋭でいる 毎年、届…

瞑想

少し前にテレビで 片岡鶴太郎さんが出ていた 私が子供の頃はお笑い芸人だった 私も「鶴ちゃん、鶴ちゃん」とテレビの前で言っていた それからしばらくして俳優さんとしてみかけることが多くなった それからまたしばらくして ボクシングのセコンドをやったり …

恋愛

自分のゆがみ、ひずみ 自分の負のような部分 影のような闇のような部分 あまり自分では好きになれないような部分 隠しておきたいような部分 時々それに反応して好きになってくれる人がいる 自分のことだけでなく 周りを見回しても 意外とよくあることで すご…

止まってない

気付くと、自分にダメ出ししている もう、特技に入ってしまうくらいだ 大抵、「あんなことも、こんなこともしていない」 「していない」に注目ばかりしている こんなの特技にしなくていい 思考の癖や習慣は意識的にしていかないと ほんとうに難しい なにせ「…

ものがひとつ増えると

寸胴鍋をひとつ買った 昨年買った寸胴鍋と同じものを もう一つ買った 理由はこどもの食欲 部活を始めてから 土鍋やル・クルーゼの楕円鍋では カレーもおでんもなにもかも足りなくなり 普段の食事も寸胴鍋で作ることとなった 今まで寸胴鍋はおせちをなどスト…

年賀状

これはわたしだけなのだろうか? 今年は特別みなそうなのだろうか? 年末感が一向にない こたつもまだ出していない クリスマスツリーも出してない こどもも気づいていない クリスマスプレゼントのはなしも 盛り上がってない もうこのまま知らんぷりしてよう…

素敵な曲をありがとう

素敵な歌をおしえてくれてありがとう とあるブロガーさんの記事で知りました ☆10個ぐらいつけたくなるぐらいだったけれど 付けられないようにしているのかな まだわたしもはてなをはじめたばかりで よくわからない この場でありがとう ■ぼくはことばが うま…

珍回答

本人も堂々と宣言しているが 息子は勉強が嫌いだ だからといって授業を放棄するような態度はなく 意外と積極的に質問したり挙手して答えたりしているらしい そういう時は楽しいと感じるらしい けれど、予習も復習も嫌いなのだという 「暗記の必要性を感じな…

固定観念

小さいこと、大きいこと 気づきながら、気づかないうちに 人は固定観念に縛られたり 解き放たれたりしている 私は6年前から靴下を4枚以上履いている ご存知の人もいるかもしれないが 冷えとり(冷えとり健康法)を実践している これを知ると周りの反応は大抵…

おにぎり

おにぎりを4個作ってほしい 息子にそう頼まれた 部活の試合に持参するおにぎりのことだ 試合の合間にグランドの片隅で食べるので お弁当ではなく おにぎり持参となっている いつもより1個多いので 3個では足りなくなったのかと思ったら 前回、1個おにぎ…

魔法

ちいさな住まいに住んでいる 「ちいさい」とは住まいに失礼なので コンパクトなおうちと呼んでいる こどもが成長するとともに 各自の所有物の増加、 子どもたちのプライベートゾーンの確保、 日ごとに見直すことばかりで そんな時はやはりコンパクトなおうち…

決め手に欠ける

あともう一息 決め手に欠ける 体調のこと 熱もようやく平熱まで下がった 咳や鼻水もない やっと平熱になったばかりだから仕方ないのでは… と言ってしまえば元も子もないが そういうことと違う 肘関節が痛いわけでも動かないわけでもないんだけれど ここでち…

出せるって素晴らしい

毎日書いていきたいと思っていた脳内日記だったけれど 体調を崩して、どうにも書けなかった 残念 ガタガタ震えながら、 身体中痛い痛いと声に出しながら 布団の中で、すこしほっとしている自分もいた その2,3日前からなんとかく不調を感じていたのだけれど …

原風景

昨日の富士山から わたしの原風景はなんだろうと思いを馳せてみた 自然に囲まれた生活をしていないわたしの中には 何が育まれたんだろう 思い出すのは断片的なものばかりだけれど 風景というより音や色で残っている ●レコード盤に針を落とした時のブツブツと…

富士山

冬になり 気温が下がり、乾燥してきたので 晴れた日はマンションのベランダから 身を乗り出すと、富士山がくっきりとみえる トウキョウに住むまでは みなとまちに住んでいて 小学校は高台にあったので、 やはり今のような季節は教室から 富士山を眺めること…

アイロンがけ

家事の中で一番好きなのは アイロンがけだ 洗濯機から洗濯物を出して そのままシャツ類にアイロンをかける じゅわーーと湯気がたち 着古したシャツもしゃきっと生まれ変わる アイロンを掛けてからハンガーに吊るして干すと 乾くのが早い これも好きなことの…

嗅ぐ

相手が話すこと、 目に見える行動や表情以外の 何気ない なんだろう 匂いみたいなもの そんなものを読みとって 「きっと、この人はこんな人なのかもしれない」と 感じとることはあると思う 不思議なもので、そういう裏のもののようなものは 結構、当たるもの…

引き算の会話

人と会うと 「気の利いた」ことを言わないとと 思ってしまう ここでの人というのは友人をのぞいて わたしは元来せっかちで こういう場面でもなにか結果というか、 なにか自分が勝手に 自分に対して納得するなにかを求めてしまうんだろう はた迷惑 逆の立場に…

似顔絵

先日、自分を描く機会があった絵を描くことが苦手な私は戸惑いながらしばらく紙の上で手が止まって空中に鉛筆でぐるぐる円ばかり描いてずいぶん時間を費やしてしまった なんとか鉛筆で描いて、ところどころクレパスで色を足した家に帰って、その絵をじっと見…

呼び捨て

我が家の長男 なかなかのマイペース少年である 特別目立ちたがりでも 計算高く注目を集める行動をするわけでもない けれど、小学校の時は不思議と学校中が彼を知っていた 学年の違う保護者の方にも 学校内の仕事で、私が出向いて名乗ると 「もしかして、A君…

笑いのツボ

学生時代、とても仲の良かった友がいる 仕事をし始め、住む場所が変わり、結婚したり、子どもができたり 引っ越したり、いろいろ変化が訪れるたびに 疎遠になってしまって、最後に会ったのは たしか3年前 あれからメルアドも数回変更し いろいろしているうち…

ある冬の日

温かいは 心も身体も動かしてくれる 数日前は月のもので久しぶりに体調が芳しくなかった 冷えとり(「冷えとり健康法」6年目)を始めてから 腹痛もPMSもほとんど感じなくなったのはありがたい でも時々は不調の月もある 今回は珍しく頭痛がひどく、 布団にく…

束ねる

夫は私が教えるまでボタン付けができない人だった 裏から表に針を出し、 ボタンの穴に通す 4つ穴だったら糸が平行や十字になるように 順番に4つの穴に針を通していく 何度か繰り返した後 4つの穴から出た糸を束ねるように 裏から表にだした糸でぐるぐると巻…

子どもたち2人は保育園育ちである 4歳児クラスになると 「あなたの心の中の鬼はどんな鬼ですか?」という問いがあるのだが 当時、息子は「人の話を聞かない鬼」 下の娘は「食いしん坊鬼」と発表していた その頃は、 「まあ、そういう所もあるかもしれない…

まだ11月だというのに、トウキョウにも雪が降った 一番最初の雪の記憶は幼稚園児だった頃だ 「明日は雪になりそうだ」 そう聞いたとき、とても心が躍った アニメや絵本の観すぎか 私は大きな結晶の形で雪が空から降りてくると思っていた さまざまな大きな六…

柑橘類が好きなので 10月ぐらいからみかんを毎日1個は食べている 同じ産地のものでも1か月以上経つと 中の薄皮が薄くなってきて、味も濃く甘くなってくるのがわかる 私はまだ緑色をした酸味が強く残る早生みかんが好きだが 食べ続けていると、今の時期のみか…

電話

先日、珍しく従兄弟から電話があった 彼はごく一般的なサラリーマンの家庭に育ったが 13年ほど前に結婚相手の関係により出家している 要件を聞いた後、他愛もない話を少しした どんな話からかは忘れたが 「まさか自分が坊さんになるとは思わなかったなぁ」と…

君はどうか

哲学者・鶴見俊輔×小説家・重松清 「ぼくは こう生きている 君はどうか」読了 2010年に刊行 2015年 鶴見俊輔死去(93) 2016年 文庫化 私が鶴見俊輔氏に興味をもち、なにか読んでみたいと思ったとき 残念ながらすでに氏はこの世にはいなかった なんの知識も…

即興

長女(小3)と工作のワークショップへ もともと図工が大好きな長女 機会があるとワークショップに参加している 今までは長女だけ参加、私引率&見学が多かったが 今年からわたしも参加している ワークショップは即興だ 正解も不正解もないものづくり ただ没…

man in the mirror

私の中で「宣誓曲」というか「言い聞かせ曲」と名付けている曲がある。 今のところ2曲しか探し当てていないのだけど。 メッセージソングとしてとらえられがちな曲だし そういう一面もあるとは思う。 けれど、聞き手に訴えるというより、 やっぱり歌い手が自…

月と太陽

つくづく自分は「月」だなと思っている だから 周りにいる「太陽」な人の すごく無邪気に話をしたり、素直に感情を出したり 自分の感覚に合わせてすぐに行動できたり 人を疑わない姿をみると 本当にまぶしい 一番近くの「太陽」な人は夫なんだけれど 何年一…

ダリ展

昨夜、予定が変更になり お仕事も休みだったので ふと思い立ち、国立新美術館の「ダリ展」へ 1人の画家の膨大な作品が展示させる企画展ではいつも 初期の頃の作品、子どもの頃(思春期に)に描かれた作品に 本当に心奪われてしまう のびのびとしていて、まだ…

書き言葉

中学1年の息子の作文を久しぶりに読んだ。 「学校便りに載ったよ」と興味なさそうにそのお便りを放り投げて 本人は登校してしまった。 内容は先月行われた学芸発表会のものだった。 夏の準備から本番までの彼の心模様が書いてあった。 季節の移り変わりとと…

4年

実の親と会わなくなってから今年で丸4年が経った。 4年前「しばらく距離をおきたい」と伝えた。 考えに考えた末の私の提案だった。 子と親は考え方も生き方も違う。 それでも思い通りにならないとヒステリックになる姿を長年 目の当たりにし、 20歳を過ぎて…

こどものようなもの

頭の中に浮かんでくる言葉たちは 自分のこどものようなものかもしれない 分身といってもいいかもしれない このブログのタイトル「The double」もそんな意味合いでつけてみた ならばこの海のような場所に産み落としてみようかと思い立った 頭の中で浮かんで、…

言葉で振り返る

10年以上放置しているブログの存在をふと思い出してしまった。 パスワードも忘れてしまってログインできない。 当時、コメント交換し合っていた人たちをクリックすると もうみなすでに更新はされておらず、 私と同じように放置してあった。 なんだか宇宙ゴミ…

爪、髪

伸びた爪や髪を 定期的に切るように 湧き上がる感情も時々、我が身から離すというか放出したほうがいい 負の感情であればあるほど、なるべく蓋をして、 心の地中深くに埋めがちになるけれど それはなくなったわけじゃなく、 なんか発酵して悪臭を放つことも…