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The double

cotteの脳内日記

ローズ色のコート

時代を感じさせる古ぼけたマンションの これまた 時代を感じさせる古ぼけたエレベーター わたしとそう年齢が変わらない そんなマンションに住んでいる 建ち始めた時から住んでいる人 入れ替わり 立ち替わり 住む人が変わる部屋もある それでもおおよそ どん…

息子は先生

中2息子が床に放りっぱなしにした 紙類の中から 自己紹介カードの下書きをみつけた 長所:誰とでも話ができる 短所:空気が読めない 息子に ママはあなたの空気読まないところ? 読めないところ? まあどっちでもいいんだけど 好きだから 短所って思わないで…

考える人

クラスメートを怒らせてしまった 帰宅すると 小学4年生になった娘が 少し不服そうに言った 先生だっていつも正しいわけじゃないよ 先生が言ったことにそのまま従うのは違うと思うよ そう言ったら クラスメートが激怒したそうだ わたし変だったかな? 娘は少…

ある親子

夫は父親に叱られた記憶がないと ことあるごとに言っている 唯一、 高校生の部活終わりに 父親が迎えに来た 車中で どの歌手のカセットテープを流すかで 揉めたのぐらいだそうで くだらなっと第三者は思うが それでも父親はイラッときたのだろう 「帰りに飯…

言葉とナイフ

これはもう数十年もまえのはなし わたしが5歳だったときのはなし 突然歩けなくなった日があった 朝起きると 力が入らず立てない 困ったな わざとやっていると思われるのかな なにかの病気なのかな その日は家の中を 四つ這いで移動した 今ならわかる 四つ這…

学生が3人

ばたばたと新年度がはじまった 今年度はPTA役員にもなってしまったので とにかくスケジュール管理だけで頭がパンク寸前 とうとうスマホのアプリでスケジュール管理することになった 夫のことまで頭に入らない 「言った」 「聞いてない」 の繰り返しで険悪な…

勇気づけ

当事者ではないのに その話を聞くと 心に響き、鼻の奥がツンと痛くなる時がある それってなぜだろうか?と考えた時 ひとつ浮かんだことがあった それは武勇伝でもなく 成功話でもなく 悲惨すぎる話でもなく 誰かが誰かに勇気づけられた話を聞いたとき だとい…

あきらめてください

この3連休の真ん中の日 夫が仕事で出勤することになった 「もうしわけない…」 休みの日に家を空けることには慣れている その日に限って なぜにあらたまる… 「いや別に気にしてないし」 「いやこんな大事な日に、申し訳ない」 大事な日? 何を仰っているのや…

切なさとキラキラと

まっすぐにキラキラしたものだけを 心の小箱にしまって 生きている人はいるんだろうか どこかちょっぴり切なくて けれどキラッと光って 温かくて あの時違う選択をしていたら… と想像して でもこれでよかったんだと 思ったりして そっと時折 その小箱の中を…

自由と孤独

本格的に思春期へ 小学3年のむすめのことである 年末辺りから 死生観について話すようになったり 変化はあったが 最近 「みんなと遊んでいてもふとした時に自分はひとりだなと感じる時がある」 と言いだした とうとうきましたな むすめよ、おいでやす なにか…

気のせい

今の流行は炎上か というくらい そこかしこで炎上をみかける 数か月前 お笑いコンビのひとりが タクシーにぶつかった?こすった? でだいぶ叩かれていたけれど 誰だって 「大丈夫だったよね?」 「そんなことなかったよね?」 と自分のいいように物事捉えた…

文集にツェッペリンを

卒業シーズンである 忘れていた 中学の卒業の頃を思い出した 高校受験も終わり 学校では卒業文集作りがはじまった 以前にも書いたが わたしはどこかで大人が喜ぶ、安心する こども像がわかっていた 頭の中も腹の中も どす黒く 周りにいる大人たちを観察して…

古代魚

学校の廊下に立つと いつも みえてくる 崖の上のぽにょの終盤ではないけれど 廊下は海の中で 古代魚が泳ぎ、行き交っている みえないものがみえてくる すこし息苦しい 自分が通っていた頃と 根っこの部分はあまり変わっていないよな と思ってしまう 装備はき…

支点

2月後半から怒涛の日々 知らぬ間に3月に入っていた もうダメ もうあかん もうすこし寝させて… 毎日起き抜けはこんなかんじだが 30分もすると またばたばたと就寝時間まで動いている ある支点に立って今の自分の状況をみると かなりうまくいっていないと感じ…

オザケンフィーバー

19年ぶりのニューシングル 20年ぶりのミュージックステーション出演 我ら夫婦はこの1週間 フィーバー、フィーバー、フィーバー 元々夫の方がよく聴き込んでいて それに後から感化されたわたし ヒットチャートに登場し、TVにバンバン出ているのを観ていた と…

居場所

先日、息子を学校に迎えに行った一件はその後 部活動参加停止と放課後のトイレ掃除 というお達しがあったそうだ 期限は伝えられていない このお達しの内容にはまあ 私個人としてはいろいろ思いがあるが 息子にたずねると 「別にいいよ~何?ママ学校と揉めた…

リレーごはん

食の作り置きが苦手である まず本当にこれは3日も4日も保つのであろうか? と不安になる 元々鼻が効く方ではないので 嗅いでみても 自分の判断を信用できない また副菜であっても 同じものを続けて食べるのが好きではない おせちは別だが… いやおせちだって…

ヴァレンタインデー

ヴァレンタインデー 終わりました 息子は友達の妹さんから義理チョコ1個 うーむ 小学生の頃から女子たちから 「黙っていればイケメン」と言われていただけあり モテませんな ある意味今の女の子たちは見る目がすでに養われているのかもしれない 小3娘は数日…

小さな変化

今までも意外と小さい頃の記憶はあると思っていたけれど こどもを通して ここのところ思い出すことが多くなった気がする それは息子が中学生になったということが 大きい そしてふと思う 中学時代の先生やおなじ生徒たちは 果たして今のわたしを想像できてい…

意味はいろいろ変わるもの

「優しい」は それだけでは いいも、わるいの判断ができない その前後の行動や受けとる相手がどうとらえるかで 「優しい」は ありがたいと捉えられることもあるし 迷惑だと捉えられることもある 電車の席を譲って 「ありがとう」と言われることもあれば 迷惑…

わたしらしさ

どこがスタート地点かはわからない けれど今までしてきたことすべてじゃないかと思う 他のブログでも書いたことがあるけれど 今までしてきたことが 点、点とあったことが 今少しづつ繋がっているのがわかる 繋げていくことで その人だけの星座ができあがる …

ほうれんそう

冷蔵庫を開けると 奥の方に小さな小鉢が入っていた 記憶にない 冷やご飯でも入っているんだろうと思って 手にすると 2日前の麻婆豆腐が入っていた 夫だ 大抵10時後半から11時過ぎに帰宅する夫 帰宅してから夕飯を食べ、片付けをしてくれる それだけで御の字…

隣の芝生は

いま住んでいる地域も10年をはるかに越えた 自然と顔見知りも増え こども絡み以外でも 外に出れば、挨拶したり 一言二言立ち話をするような間柄の人も増えた 「今日は何作るの?」 「そういうのどこで買ってるの?」 親世代の元気なマダムたちとはスーパーで…

補修

最近ダーニングというものを知った ダーニング(darninng)とは 補修という意味だそうで 日本ではダーニングというと イコール 衣類にできてしまった穴の装飾補修を意味する わたしはインスタグラムでたまたま知ったのだが どうも「暮しの手帖」で記事になっ…

得意と好き

「あ、それわたし得意です」と聞いてもいないのにいう人で それが得意な人に出会ったことがないに等しい それを生業にしている人はここでは別のはなし 「ただ好きなだけなですよー」という人に限って それはもう特技と言っていいでしょう といいたくなるひと…

左の人差し指

人間ちょっとやそっとじゃ死にやしない 生きていると数えきれないほど耳にするセリフ けれど人間ちょっとそっとのことで 支障をきたすもの 一昨日から 左の人差し指の爪の脇が痛い さかむけではないのが 爪の脇っちょとその隣の皮膚部分が 少し剥がれそうに…

みんなで育てる

小学校3年の娘は絶賛お悩み中 人は死んだらどうなるの? 私が〇歳になったら、ママはもう〇歳 死んでるかもしれないよね? 私に子供ができたらママより子供の方が大切に思うようになっちゃうの? 質問は果てしない 辛口な言い方をすると すこしそんな自分に…

いつまでたっても苦手

年が明けてから 頭の片隅にいつもある 確定申告… まだ着手しておらず とは言っても毎日の帳簿は欠かさずつけて PCで管理している だからあとは確定申告用紙に書き込むだけなのだ それでも着手せず でも気にはなっている 事務的な仕事が好きではない 学校から…

川の字で寝る

先日、久方ぶりに親子4人で同じ部屋で寝た その日の晩、録画しておいた 「NHKスペシャル」の「ばっちゃん」を家族で観た ばっちゃんは広島の団地に住む 82歳の元保護司だ さまざまな事情でごはんが食べられない子供たちに 自宅を開放し30年以上無償で食事を…

とりあえず聞いてみる

先日の3連休中に灯油を使い切ってしまった あと数時間でストーブの火も消えてしまう 灯油は地域の老夫婦が営む個人商店から買っている 普段は電話でお願いすると 玄関まで届けてくださる 連休が明けるまではしかたないので エアコンとホットカーペットで凌ご…

憲法

小学校5年生だったか6年生だったか この家にいるとちょっと息苦しいな 初めて思ったのはそんな年齢だったかもしれない そんな年齢のころ 社会の時間に憲法について学んだ 基本的人権の権利 婚姻の自由 宗教の自由 いろいろ書かれてあった はじめて触れた憲法…

モノはおしゃべり

今日はきもちのよいお天気だった 朝から眺める富士山もそれはそれは立派で うっとりするほど真っ白だった 昨日のなまぬるいあたたかさと違って 今日は冬らしい いいお天気だった 大型量販店に必要なものを買出しに行く 頻繁に行く人も多いのかもしれないが …

サピエンス全史

たまたま観たTV番組で 世界的ベストセラーの「サピエンス全史」が紹介されていた 人類250万年の歴史を今までにはない切り口で解いていきながら 人間の幸福とはなにかを問いかけられる 今岐路に立たされている 私たちにはなにが必要なのか、なにができるのか …

富士ファミリー

「富士ファミリー」 脚本:木皿泉 キャスト:薬師丸ひろ子 小泉今日子 片桐はいり 吉岡秀隆他 昨年のお正月にNHKで放映されて 今年のお正月に第2弾が放映された 富士山の麓にある小さなコンビニ「富士ファミリー」で起こる 悲喜こもごも どこかで似たような…

ハレとケ

自分の仕事始めは10日 子どもたちの始業も10日 すぐにまた3連休もやってくるが 夫の仕事始めに併せて 「ケ」の日に戻ろうと ぼちぼち動き始めている そう決めてまずしようと思うことは 掃除と炊事 休んでいる間もやっていなかったわけではないけれど 掃除と…

解放

3年ほど前から 自宅で年末年始を過ごすようになった 夫の実家は北国で 寒い冬に帰省は大変だろうし こちらも身体に堪えるようになったから 無理せずにという夫の両親の言葉に甘えている その3年ほど前から お正月の3が日は寝たいだけ寝てすごす 起きてくるの…

この世界の片隅に

この世界の片隅に 監督:片渕須直 主演:のん(声) 第二次世界大戦中の広島・呉を舞台にしたアニメ作品 お正月休みに家族で観に行くことができた 連日満席だったがなんとか遅い時間帯に席をとることができた 一言で言い表せない映画だった 戦争の恐ろしさを…

祖母の味

年始の準備もそろそろ大詰め さいごは夫の地方の郷土料理の「のっぺ」を 寸胴鍋いっぱいにつくる これにとりかかると いつもは忘れている 夫の祖母を思い出す 私自身が実際に顔を合わし 話をしたトータルの時間は 短いものだ 存命の頃は 早くに伴侶をなくし…

ことこと煮込む時間

本日午前いっぱいで仕事納めとした 午後から小豆や黒豆、豚肉の塊をことこと煮始める ことこと煮ながら 編み物でもできればまたいいのだろうけれど 編み物はしない できない なにかゆったりとした映画でも観ようと 「リトルフォレスト・冬春編」を選んだ 橋…

同世代

この脱力的なものはなんだろう 特別好きでも嫌いでも ずっと動向を追っていたわけでもない 知っている曲も数曲 それでも同世代の SMAPの最後のパフォーマンスを観終わり 放心してしまった そしてもう一度 昨夜の番組を振り返って観たいという気持ちにはなら…

好奇心のみなもと

朝起きぬけに ジョージ・マイケルの訃報を知った 今年は デヴィッド・ボウイの訃報で幕を開けた そんな年だった 他にもたくさんのアーティストがなくなった なんだか例年になく 青春を彩ってくれた人々が この世を去っていった年にも感じる 長いこと聴いてい…

1人じゃない

1人で仕事をはじめて5年が経った こんな風に書くと 自由気ままな姿を想像されてしまうだろうか 現実は質素で厳しい 途方に暮れそうになることもある 何度もこれは畳んでしまった方がいいのではないか… と思うピンチは数えきれない 協調性がないから どこかに…

一汁一菜

今夜は家族が揃わないので ケーキは後日買うことにした 普段我が家は料理家の土井善晴さんの 普段の食事は「一汁一菜」でいいという提案が すごく腑に落ちたので 実践している それ以前からもほぼほぼ毎日和食の我が家 けれど今夜ばかりはそれでは こどもた…

これで年を越せる

荷物の受け渡し程度の要件の場合は いつも玄関先で帰る友達が 「ちょっと上がってもいい?」と言いながら 靴を脱ぎ始めた 珍しい そういう時に限って我が家は雑然としているが そういうことも気にならない間柄だ さらに珍しく すこしばかり釈然としない人間…

13歳のわたし

今日は終業式 明日からこどもたちは長い冬休みに入る 昨日の中学校の保護者会は担任の先生が ちょっと面白いことを企画してくださった ワークシートが各保護者に配られる そこには「あなたが13歳の時」と書かれてあった 12ヶ月分の空欄があり、 各月ごとに何…

おっさん

人付き合いのよい 人なつっこい 夫のおかげで 12月にもなると 我が家にも いただきものが増える クリスマスカラーの可愛らしい箱や缶が テーブルやキッチンカウンターに溢れだす そしてわたしも 毎年、贈ったり、贈られたりする人が 少数精鋭でいる 毎年、届…

瞑想

少し前にテレビで 片岡鶴太郎さんが出ていた 私が子供の頃はお笑い芸人だった 私も「鶴ちゃん、鶴ちゃん」とテレビの前で言っていた それからしばらくして俳優さんとしてみかけることが多くなった それからまたしばらくして ボクシングのセコンドをやったり …

恋愛

自分のゆがみ、ひずみ 自分の負のような部分 影のような闇のような部分 あまり自分では好きになれないような部分 隠しておきたいような部分 時々それに反応して好きになってくれる人がいる 自分のことだけでなく 周りを見回しても 意外とよくあることで すご…

止まってない

気付くと、自分にダメ出ししている もう、特技に入ってしまうくらいだ 大抵、「あんなことも、こんなこともしていない」 「していない」に注目ばかりしている こんなの特技にしなくていい 思考の癖や習慣は意識的にしていかないと ほんとうに難しい なにせ「…

ものがひとつ増えると

寸胴鍋をひとつ買った 昨年買った寸胴鍋と同じものを もう一つ買った 理由はこどもの食欲 部活を始めてから 土鍋やル・クルーゼの楕円鍋では カレーもおでんもなにもかも足りなくなり 普段の食事も寸胴鍋で作ることとなった 今まで寸胴鍋はおせちをなどスト…