The double

cotteの脳内日記

くすぶる10歳

昨日娘が10歳になった 幼さと大人っぽさが混在している 今の彼女はなかなかに扱いがやっかいである 自分の思い描いたイメージに 自分を近づけたい けれどその努力は いろいろな誘惑に負けてできない できない自分 イライラしながらもがいている 言葉では言わ…

願いごと

今夜は七夕 近所のパン屋さんで 先月こんな貼り紙をみつけた 「七夕の絵をかいてくれるおともだちはお店の人に声をかけてください」 小4の娘がこの貼り紙をみて パン屋さんから画用紙をもらってきた 店頭のガラスに描いた絵を飾ってくれるのだそうだ 「普通…

裸の王様

時々、中2息子がこのブログを読んでいるみたいだ 面白いこと考えてんじゃん と謎の上から目線である 息子ほぼ一年中 家の中では裸族である はじめのうちは やめて! 下だけでも何か着て! と女子チーム(私と娘)たちは訴えていたのだが どこ吹く風 そのうち…

「いる」っていうだけで

ここのところゆっくりブログに向き合えない日が続いている 何度か書いているが 夫が4月から学生にもなり 帰りも1時間ほど遅くなり 夕食も家で摂るのが週の半分以下になった たったそれだけなのだが ずっしりと家の中のことが わたしにさらにのしかかってきた…

6月15日

6月15日 息子は14歳になった 我が家にとっては特別な日のひとつである 息子が起きてくる前に とっさにその日の朝刊を隠してしまった 心は晴れぬが それを隠して明るく おめでとうと言いたかった 夜帰宅した息子が 自分の生まれた日の 朝刊と夕刊の見出しを眺…

ダブルバインド

自分の思ったように行動しなさい そんなことしちゃいけない そんなことしたら許さないから 自分の好きなものを選びなさい そんなのあなたには似合わない お友達とは仲良くしなさい あの子とは遊んじゃいけない ダブルバインドの世界に住んでいた者にとって …

「わからない」からはじまる

購読をつづけていた某新聞を2月に解約した 新聞の解約ほどやっかいなことはない 電話で解約を伝えると 家を尋ねてくる なんだかいろんな物を持ってやってくる 理由を聞かせてほしい 半年後は戻ってきてほしい 解約後も何度も電話がかかってくる 予想はしてい…

脳内再生

一緒に暮らしているもの同士 こういう経験をしているひとは多いかもしれない 我が家は比較的みな音楽をよく聴く イヤホンをしながらi-pod、i-phonでそれぞれ聴く時もあれば ひとりがお気に入りをリビングで掛けはじめることもある 宿題をしながら 家事をしな…

明日は学校やすみます

あした、学校休みたいんだけど 中2息子が風呂上がりに話しかけてきた もう今日は学校行きたくない これは幾度かあったが 前日に言ってくるのは 初めてだった ああ、そうなんだ まあそう決めたのなら、 あした学校に電話するよ と答えるしかない なにかあった…

台無しのことば

一瞬にして 台無しにしてしまうことば 「なんでそうしないの。信じられない」 残念だな 相談にのって…と頼みにくる はなしを聞く アドバイスをする はい。そこまで。 それでおしまい 相談にきた人が アドバイスの通り行動するか、しないか それはその人が決…

鈍感万歳

4月から大学院1年生になった夫 2部(夜間)なので、仕事帰りに通っている 正直、週何回通っているのか 覚える気のない妻のわたしであるが それ以前に比べると やはり帰宅は1,2時間遅くなっている 平日は朝しか顔を合わせない日が多くなった そんな夫と先日…

イメージの中

自分のからだ 一番身近であるけれど 誰も一生かかっても 全身像を実際にみることはできない いつも目にする自分は一部分だ よく目にするのは手だろうか 脚だって見下ろすしかなく 実際はどんなものかわからない 一部分をみて 鏡に映された自分を自分と認識し…

小さな扉の向こう側

「あなたにこれは売れません」 2度目に来店した時にこう言われた 顔はこわばり、ひきつりながらも 笑顔をつくらなければと思ったのは何故だろう と、同時に少し安堵したのは何故だろう 「どうして?」 前回、とても打ち解けたように感じた その店員さんに尋…

どうして勉強するの?

「ふつう、親がそんなこと言わないでしょっ」 中2息子の口癖だ いつもは あ、そうぉ?とか いいじゃんそんな親がいても、 とか言ってやり過ごす でも昨夜のわたしは違った それ!それな! いま、ふつうって言ったでしょ そのあなたの「ふつう」ってどういう…

なんとなくの正体

日々のさもない暮らしの中で 嫌なことがあったとする 嫌なことを言われたとする 嫌なことをされたとする 自分が当事者でなくても 見聞きしても嫌だなと思う場面はある そんな時よく人は なぜあの人は あんなことをしたんだろう あんなことを言ったんだろう …

逃げるは卑怯か

中学校のゴールデンウイーク中の宿題のひとつ 「逃げるは卑怯か」についての意見文を書く というものが出たらしい 1人じゃ終わらない気がするから と言いながら 息子の友達が筆箱と作文用紙を持って我が家へやってきた 掃除や夕飯の準備をしながら 耳を澄ま…

きれい

中学2年生の息子には 年相応に好きな子がいる 小学生の頃から気になっていて 中学が離れてしまってから これはやっぱり好きだったんじゃないか? と気づいたらしい 我が家はまだこどもたちに携帯電話を持たせていない 機種変更して使わなくなった 親の携帯…

口出ししない

我が家は子供たちの待ち合わせ場所に うってつけの 立地条件にある 息子は中学生になり 部活もあるので めっきり友達も来なくなったが それと入れ替わりに こんどは小学4年生の娘の友達が よく顔を出すようになった そのまま小一時間ほど 遊んでいくときも多…

ローズ色のコート

時代を感じさせる古ぼけたマンションの これまた 時代を感じさせる古ぼけたエレベーター わたしとそう年齢が変わらない そんなマンションに住んでいる 建ち始めた時から住んでいる人 入れ替わり 立ち替わり 住む人が変わる部屋もある それでもおおよそ どん…

息子は先生

中2息子が床に放りっぱなしにした 紙類の中から 自己紹介カードの下書きをみつけた 長所:誰とでも話ができる 短所:空気が読めない 息子に ママはあなたの空気読まないところ? 読めないところ? まあどっちでもいいんだけど 好きだから 短所って思わないで…

考える人

クラスメートを怒らせてしまった 帰宅すると 小学4年生になった娘が 少し不服そうに言った 先生だっていつも正しいわけじゃないよ 先生が言ったことにそのまま従うのは違うと思うよ そう言ったら クラスメートが激怒したそうだ わたし変だったかな? 娘は少…

ある親子

夫は父親に叱られた記憶がないと ことあるごとに言っている 唯一、 高校生の部活終わりに 父親が迎えに来た 車中で どの歌手のカセットテープを流すかで 揉めたのぐらいだそうで くだらなっと第三者は思うが それでも父親はイラッときたのだろう 「帰りに飯…

言葉とナイフ

これはもう数十年もまえのはなし わたしが5歳だったときのはなし 突然歩けなくなった日があった 朝起きると 力が入らず立てない 困ったな わざとやっていると思われるのかな なにかの病気なのかな その日は家の中を 四つ這いで移動した 今ならわかる 四つ這…

学生が3人

ばたばたと新年度がはじまった 今年度はPTA役員にもなってしまったので とにかくスケジュール管理だけで頭がパンク寸前 とうとうスマホのアプリでスケジュール管理することになった 夫のことまで頭に入らない 「言った」 「聞いてない」 の繰り返しで険悪な…

勇気づけ

当事者ではないのに その話を聞くと 心に響き、鼻の奥がツンと痛くなる時がある それってなぜだろうか?と考えた時 ひとつ浮かんだことがあった それは武勇伝でもなく 成功話でもなく 悲惨すぎる話でもなく 誰かが誰かに勇気づけられた話を聞いたとき だとい…

あきらめてください

この3連休の真ん中の日 夫が仕事で出勤することになった 「もうしわけない…」 休みの日に家を空けることには慣れている その日に限って なぜにあらたまる… 「いや別に気にしてないし」 「いやこんな大事な日に、申し訳ない」 大事な日? 何を仰っているのや…

切なさとキラキラと

まっすぐにキラキラしたものだけを 心の小箱にしまって 生きている人はいるんだろうか どこかちょっぴり切なくて けれどキラッと光って 温かくて あの時違う選択をしていたら… と想像して でもこれでよかったんだと 思ったりして そっと時折 その小箱の中を…

自由と孤独

本格的に思春期へ 小学3年のむすめのことである 年末辺りから 死生観について話すようになったり 変化はあったが 最近 「みんなと遊んでいてもふとした時に自分はひとりだなと感じる時がある」 と言いだした とうとうきましたな むすめよ、おいでやす なにか…

気のせい

今の流行は炎上か というくらい そこかしこで炎上をみかける 数か月前 お笑いコンビのひとりが タクシーにぶつかった?こすった? でだいぶ叩かれていたけれど 誰だって 「大丈夫だったよね?」 「そんなことなかったよね?」 と自分のいいように物事捉えた…

文集にツェッペリンを

卒業シーズンである 忘れていた 中学の卒業の頃を思い出した 高校受験も終わり 学校では卒業文集作りがはじまった 以前にも書いたが わたしはどこかで大人が喜ぶ、安心する こども像がわかっていた 頭の中も腹の中も どす黒く 周りにいる大人たちを観察して…

古代魚

学校の廊下に立つと いつも みえてくる 崖の上のぽにょの終盤ではないけれど 廊下は海の中で 古代魚が泳ぎ、行き交っている みえないものがみえてくる すこし息苦しい 自分が通っていた頃と 根っこの部分はあまり変わっていないよな と思ってしまう 装備はき…

支点

2月後半から怒涛の日々 知らぬ間に3月に入っていた もうダメ もうあかん もうすこし寝させて… 毎日起き抜けはこんなかんじだが 30分もすると またばたばたと就寝時間まで動いている ある支点に立って今の自分の状況をみると かなりうまくいっていないと感じ…

オザケンフィーバー

19年ぶりのニューシングル 20年ぶりのミュージックステーション出演 我ら夫婦はこの1週間 フィーバー、フィーバー、フィーバー 元々夫の方がよく聴き込んでいて それに後から感化されたわたし ヒットチャートに登場し、TVにバンバン出ているのを観ていた と…

居場所

先日、息子を学校に迎えに行った一件はその後 部活動参加停止と放課後のトイレ掃除 というお達しがあったそうだ 期限は伝えられていない このお達しの内容にはまあ 私個人としてはいろいろ思いがあるが 息子にたずねると 「別にいいよ~何?ママ学校と揉めた…

リレーごはん

食の作り置きが苦手である まず本当にこれは3日も4日も保つのであろうか? と不安になる 元々鼻が効く方ではないので 嗅いでみても 自分の判断を信用できない また副菜であっても 同じものを続けて食べるのが好きではない おせちは別だが… いやおせちだって…

ヴァレンタインデー

ヴァレンタインデー 終わりました 息子は友達の妹さんから義理チョコ1個 うーむ 小学生の頃から女子たちから 「黙っていればイケメン」と言われていただけあり モテませんな ある意味今の女の子たちは見る目がすでに養われているのかもしれない 小3娘は数日…

小さな変化

今までも意外と小さい頃の記憶はあると思っていたけれど こどもを通して ここのところ思い出すことが多くなった気がする それは息子が中学生になったということが 大きい そしてふと思う 中学時代の先生やおなじ生徒たちは 果たして今のわたしを想像できてい…

意味はいろいろ変わるもの

「優しい」は それだけでは いいも、わるいの判断ができない その前後の行動や受けとる相手がどうとらえるかで 「優しい」は ありがたいと捉えられることもあるし 迷惑だと捉えられることもある 電車の席を譲って 「ありがとう」と言われることもあれば 迷惑…

わたしらしさ

どこがスタート地点かはわからない けれど今までしてきたことすべてじゃないかと思う 他のブログでも書いたことがあるけれど 今までしてきたことが 点、点とあったことが 今少しづつ繋がっているのがわかる 繋げていくことで その人だけの星座ができあがる …

ほうれんそう

冷蔵庫を開けると 奥の方に小さな小鉢が入っていた 記憶にない 冷やご飯でも入っているんだろうと思って 手にすると 2日前の麻婆豆腐が入っていた 夫だ 大抵10時後半から11時過ぎに帰宅する夫 帰宅してから夕飯を食べ、片付けをしてくれる それだけで御の字…

隣の芝生は

いま住んでいる地域も10年をはるかに越えた 自然と顔見知りも増え こども絡み以外でも 外に出れば、挨拶したり 一言二言立ち話をするような間柄の人も増えた 「今日は何作るの?」 「そういうのどこで買ってるの?」 親世代の元気なマダムたちとはスーパーで…

補修

最近ダーニングというものを知った ダーニング(darninng)とは 補修という意味だそうで 日本ではダーニングというと イコール 衣類にできてしまった穴の装飾補修を意味する わたしはインスタグラムでたまたま知ったのだが どうも「暮しの手帖」で記事になっ…

得意と好き

「あ、それわたし得意です」と聞いてもいないのにいう人で それが得意な人に出会ったことがないに等しい それを生業にしている人はここでは別のはなし 「ただ好きなだけなですよー」という人に限って それはもう特技と言っていいでしょう といいたくなるひと…

左の人差し指

人間ちょっとやそっとじゃ死にやしない 生きていると数えきれないほど耳にするセリフ けれど人間ちょっとそっとのことで 支障をきたすもの 一昨日から 左の人差し指の爪の脇が痛い さかむけではないのが 爪の脇っちょとその隣の皮膚部分が 少し剥がれそうに…

みんなで育てる

小学校3年の娘は絶賛お悩み中 人は死んだらどうなるの? 私が〇歳になったら、ママはもう〇歳 死んでるかもしれないよね? 私に子供ができたらママより子供の方が大切に思うようになっちゃうの? 質問は果てしない 辛口な言い方をすると すこしそんな自分に…

いつまでたっても苦手

年が明けてから 頭の片隅にいつもある 確定申告… まだ着手しておらず とは言っても毎日の帳簿は欠かさずつけて PCで管理している だからあとは確定申告用紙に書き込むだけなのだ それでも着手せず でも気にはなっている 事務的な仕事が好きではない 学校から…

川の字で寝る

先日、久方ぶりに親子4人で同じ部屋で寝た その日の晩、録画しておいた 「NHKスペシャル」の「ばっちゃん」を家族で観た ばっちゃんは広島の団地に住む 82歳の元保護司だ さまざまな事情でごはんが食べられない子供たちに 自宅を開放し30年以上無償で食事を…

とりあえず聞いてみる

先日の3連休中に灯油を使い切ってしまった あと数時間でストーブの火も消えてしまう 灯油は地域の老夫婦が営む個人商店から買っている 普段は電話でお願いすると 玄関まで届けてくださる 連休が明けるまではしかたないので エアコンとホットカーペットで凌ご…

憲法

小学校5年生だったか6年生だったか この家にいるとちょっと息苦しいな 初めて思ったのはそんな年齢だったかもしれない そんな年齢のころ 社会の時間に憲法について学んだ 基本的人権の権利 婚姻の自由 宗教の自由 いろいろ書かれてあった はじめて触れた憲法…

モノはおしゃべり

今日はきもちのよいお天気だった 朝から眺める富士山もそれはそれは立派で うっとりするほど真っ白だった 昨日のなまぬるいあたたかさと違って 今日は冬らしい いいお天気だった 大型量販店に必要なものを買出しに行く 頻繁に行く人も多いのかもしれないが …